クロトキ
データ
- スペル:kurotoki
- 性別:男性
- 出身:倭文国
- 体のサイズ:M(?)
- 一人称:俺 二人称:お前
- 登場:英雄の手記5入手後裏通りにて
- 初期武器:刀 装備可能武器:片手剣、弓
- 倭文国からやってきた開国推進派の一人
- …と思いきや開国推進派リーダーのウツギを暗殺するためにやってきた侍
- 足の多い生物が苦手。目を開けたまま気絶できるレベル。
- 意外に抜けている所もあるらしい(冷静な倭文国人談)
シナリオ
- 主人公が興味本位で宿を覗くと、正規開拓者と見て取ったウツギからギルドへの紹介を頼まれ、彼の名代としてクロトキが指名される。
- 協定国と国交を結ぶため船出したが嵐に遭遇してこの地に漂着した。宿にいる4人だけが無事だったらしい。
- 協定国へ渡るためには、開拓者として協力の意志を示すようギルド主人に言われ、契約を交わすことになる。
- ギルド主人から差し入れを預かり裏通りへ行くと、廃屋でクロトキと短気な倭文国人がウツギ暗殺計画について話しているのを聞いてしまう。船に細工をしたのが反対派の仕業だったことも判明。誰かに話せば殺すと脅され、以降クロトキの駒として扱われるように。
- 協定国の開拓によりポイズン・ニュートが増え、討伐を開拓者ギルドに頼らざるを得ないエウロス族の村に故郷の姿を重ね、クロトキは憤慨する。
- だがその後、エウロス地区やゼフィラス族の巫女・ニケに協定国についての意見を求めている。真意は不明。主人公に見られたのが不本意だったのか(?)まるで犬だと発言。
- 協定国と現地民からの差し入れをクロトキに渡した主人公は、短気な倭文国人が単独でウツギを襲い返り討ちにあった場面を目撃する。反対派の計略は全て白日の下に晒され、クロトキとウツギが言い争う中、警鐘が鳴り響く。
- 宿を飛び出したクロトキを探すうち、ギルド主人から現地民の村がモンスターの襲撃を受けていると知らされる。それは以前、クロトキと主人公が救った村だった。
- 英雄像の前で、クロトキはもう一度村を助けに向かうと宣言する。駒として共に行くよう強制されるが、主人公は快諾する。
- 村を襲っていたモンスターはオーガだった。何とか退けたその時、また数頭のオーガが現れる。不利を悟ったクロトキは仲間と認めた主人公を庇うかのように、オーガを誘い、共に崖から落ちるのだった。
- ウツギらが協定国のインデーグ王国へ旅立って暫くの後、主人公はギルド主人から贈り物を持った客人がいると告げられる。
- エウロス族の男と共に現れたのは、相も変わらず主人公を駒呼ばわりするクロトキだった。
キーワード・周辺の人物
ウツギ
鎖国中である倭文国からやってきた開国推進派のリーダー
国での身分は高いらしいが偉ぶったところがなく人に好かれている
クロトキの才覚や愛国心を買っており目を掛けていた
反対派の策略を知りながら自らの名代としてクロトキを開拓者にしたのも
見聞を広め考えを変えて欲しかったためらしい
拠点に倭文地区が出来た後(国交樹立後?)、協定国と現地民の協力関係について忍に調べさせていた節がある
冷静な倭文国人
氏名不詳。ウツギの護衛役で腕が立つ
死んだ弟に良く似たクロトキを可愛がっていた
短気な倭文国人
氏名不詳。実は開国反対派の一人
ウツギ暗殺を急く余り、護衛に討たれ命を落とす
遭難した仲間の無事を祈る一面も
ござる侍
港で海を見詰めている倭文国人
漂着したらしいがウツギらとの関係は不明
自作のイカダで国へ帰ろうとしているが三度失敗、しかしめげない
クロトキも感心するほど剛毅な男で礼には礼を尽くす侍の鑑
何故か貴重な調合レシピを知っている
- 最終更新:2012-05-26 14:27:41